ご相談時の状況

 九州地方の弁護士の方よりご相談。遺産分割の調停係争中となっている件について、相手方であるブラジルにいると思われる被相続人の姉妹の行方を調べたところ既に亡くなっていることが判明しました。そのお子さんが一人いることは分かっていましたが親族間の交流がなく、メールアドレスがあるのみの状況でした。
弁護士事務所からは言葉の問題から意思疎通ができず、ポルトガル語で連絡を取り調停手続きを進める必要がありました。

ブラジル側の手続きの経緯

無事に連絡が付き、状況を説明してご本人の出生証明書や亡くなった母の死亡証明書を取得していただき、裁判所に提出する相続放棄による脱退申出書や上申書、送達場所届出書をポルトガル語に翻訳、必要なものについてはサイン証明を取得していただきました。

結果

家庭裁判所での必要な手続きが済み、遺産分割調停が成立しました。