新年のご挨拶 & ブラジル案件の傾向

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、当事務所に寄せられるブラジル在住者が絡む相続案件の最近の傾向について書いていきます。

まず、ブラジルの在住者が相続人になっているという事は、親族の中にブラジルに移民をした方がいたという事です。

そして、移民をしたという事は、その多くのケースで、農業従事者や農業での成功を目指し、土地を求めてブラジルに移民したという経緯があります。

つまり、日本の地方からブラジルに移民したケースが多いのです。

というわけで、当事務所に寄せられるご相談は、地方の親族や専門家の方からが大半です。

最近の傾向としては、過疎化が進む地方のいくつもの土地をまとめて、一つの事業開発計画が進められる中、一部の所有者の相続人にブラジルに移民した方や子孫がいることが判明したケースがいくつかあったことです。

日本の法令に従って相続手続きを進めないことには、事業計画が行き詰ります。
しかも「事業」ですから、目標期限もあり、関係者の方々としては、ブラジルの方々が手続きに協力的か、それとも、裁判までしなければならないのか、大きな分かれ道となります。

ブラジルの相続人と日本の親族が連絡が取れない状態である場合には、戸籍を調べ、日本国籍を持っている方がいる場合には、外務省の在外邦人調査にかけます。

そうすると、例えば在サンパウロ日本領事館に登録されているその方の住所や電話番号が報告として挙がってくる場合があります。

その情報が既に古くても、そのご子息がそこに住んでいることもあり、見つかる確率は半分くらいでしょうか。

見つかった時は、まさにヨシッという気持ちです。

そして、以外にもブラジルに住んでいると思っていたご親族が、日本に住んでいたりもします(笑)

ということで、今年度も引き続き、ブラジル案件に力を入れていきます!

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