日・ブラジル社会保障協定の発効

こんにちは、アオヤギ行政書士事務所です。

日本とブラジルの間で、ついに、社会保障協定が正式に締結され、来年の3月1日から発効されることになりました。(詳細は、下の記事)
これからは、滞在年数によって、どちらかの国の年金に入れば良くなりました。
それぞれの国での加入期間は、どちらの国でも加算されて受給権を得ることが出来ます。

今まで、年金の二重払いは、企業と個人にとって負担となっていましたが、協定が発効されれば、両国に住む人にとって非常にメリットがあります。
手続きは、以前の社会保険事務所である、年金事務所へお尋ねを。

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厚生労働省 2011年12月7日 報道発表資料

1  本7日(水),東京において,我が方加藤敏幸外務大臣政務官と先方マルコス・ガウヴォン駐日ブラジル大使(H.E. Mr. Marcos Galvão)との間で,「社会保障に関する日本国とブラジル連邦共和国との間の協定」(日・ブラジル社会保障協定:2010年7月29日署名)の効力発生のための外交上の公文の交換が行われました。これにより,日・ブラジル社会保障協定は,2012年3月1日に効力を生ずることになります。

2  これまで,日本とブラジル両国の企業等から相手国に一時派遣される被用者等(企業駐在員等)には,日本とブラジル両国の年金制度への加入が義務付けられるために,年金保険料を二重に支払わなければならないという問題や,相手国の年金制度への加入期間が短いために,年金の受給に必要な期間を満たさず,年金を受給できないという問題がありました。この協定は,これらの問題の解決を目的としています。

3  この協定の締結により,派遣期間が5年以内の一時派遣被用者等は,原則として,派遣元国の年金制度にのみ加入することになるほか,両国での保険期間を通算してそれぞれの国における年金の受給権を確立できることとなります。これにより,企業及び企業駐在員等の年金保険料負担が軽減され,両国間の人的交流および経済交流が一層促進されることが期待されます。

4  この協定は,既に発効済みのドイツ,英国,韓国,米国,ベルギー,フランス,カナダ,豪州,オランダ,チェコ,スペインおよびアイルランドに続く,我が国にとって13番目の社会保障協定となります。

【参考】ブラジルの在留邦人数は58,374名(平成22年10月1日現在。世界第5位)。

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